自分らしく毎日を過ごせたら、きっと楽しいと思います。

いつもそうありたいと思いますが、周の人の目が気になったり、人に良く見られたい、

嫌われたくないと思い、いつも周りを気にしてしまう自分がいる。

そうすると、他人の目線で生きることになる。

他人の人生を歩いているようなもの。

まったく楽しくない！

仕事は、上手くいく時もあれば、ミスをして叱られるときもあります。

きっとその時々で、天気のように「心」は、晴れたり雨が降ったり移り変わるものです。

それでも、毎日が自分らしく生きていければ、雨の日は雨の日の楽しみ方が、晴れた日は晴れた日の楽しみ方が見つかるはず。

”自分らしく”いられるということは、自分の感情や想いを吐き出せる仲間や友人が、職場にいるかどうかではないでしょうか。

信頼できて、話を聴いてくれて、共感し合えて、同じことで泣いたり笑ったりできる仲間。

素直な感情が出せるかどうか。

きっと、ぼーっとしていても、偶然にそんな仲間は出来るもんではないのでしょう。

同じタイプの、気が合う人間ばかりの職場や環境なんて、社会に出ればそうそうありません。

だったら、違うタイプの人間を自分とは「違う」ととらえるのではなく、肯定的に、違うからこそ自分の視野は広がりそう！って思い、自らまずはコミュニケーションをとってみる。

そうやって、話してみて、お互いが認め合い、理解し合い、共感をし合うことが、「仲間」作りではないでしょうか。

そして、自分の考えや、気持ちや、そして感情を「勇気」を出して、伝えてみる。

最初は、笑われないかなぁ～、否定されないかなぁ～つて感情が襲ってきて、怖いかもしれないけれど、仲間だったらきっと共感をしてくれるはず。

そうやって、少しづつ、少しづつ、自分らしさ（自分の考え、想い）を周りの人に伝えられるようになっていったら、きっとその時は、体に無駄な力が入っていない、自然体の自分がそこにいるのではないでしょうか。

そんな職場では、みんなが本当の自分の強みを生かして、お互いが相互作用で支え合い、足りないものを補い合い、最高のパフォーマンスができているはず。

個の自分は、勇気を出して自分をさらけ出すこと。

全体の自分は、他者の行動や考えや発言を、なるべく肯定的に承認をし、認める力をつけること。

そして、〇か✕かの判断は、「天も頷き、他者も喜び、己も良し」かどうかで判断する。

そう生きたいといつも思いますが、なかなか毎日むずかしい！

いつも、「エゴ」の自分に引き戻される。

でも、そういうことを、知っていると知らないでは、きっと見える世界が違う。

今日も、自分らしく行こう！

そんな風に、毎日【意識】をしていきたいです。