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2017.03.26

やってみせ! ~遠く遠くへジャンプしよう~

こんにちは(⌒∇⌒)

山本五十六さんの言葉で有名なものがあります。

【やってみせ、言って聞かせ、させて見せ、褒めてやらねば人は動かじ】

その続きが、
【話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず】

リーダーと呼ばれる人は、職場での後輩育成や、関わりを通して、多くのことで悩んだり、もがく事が多いと思います。
美容室に限らず、様々な企業の中堅幹部の方が、人の育成で悩むのではないでしょうか。

私もそうです。

どうして、伝わらないんだ!
どうして、わかってくれないんだ!
どうして、状況は変わらないんだ!

まずはコミュニケーション。
相手の話を聴くことかもしれません。
それも、自分の固定観念を横に置いておいて、まっさらな状態で話を聴く。
相手を承認する。

また、「場」が大切です。
人はルールに影響されるのではなく、場に影響されます。
だから場づくりが大切なのです。
冷たく冷めた職場では、人は心を開きません。
まずはアイスブレイク。
ラポール(心と心の架け橋)をとって、つながった状態にする事で、相手はこちら側の話に耳を傾けてくれます。
 
そして、私の経験上、相手を思って、上手く伝えようとしても、伝わりませんでした。
上手に話そうとしてもわかってはくれませんでした。
自分が学んだことを伝えようとしても、
「へぇ~そうですか~」
反応はいまいち!!
 
場を良くして、ラポールをとり、承認し、相手の話を聴いて、それから伝えたとしても、それでもなんか職場の熱量を上げるまでには行きません。
 
どうしてなんだぁ~?
 
きっと、山本五十六さんが言うように、まずは「やって見せ!」がなかったんだと思います。
 
言葉で伝えるだけではなく、学んだ事、気づいた事を、まずは自分(リーダー)がやって見せる。
 
やってみせる。
行動を起こし、失敗をしたとしてもくじけることなく、何度転んでもダルマのように立ち上がり、そしてまたトライする、
 
ゴールをするまで
 
「あの頂上を目指そうぜ~」って、言うのであれば、まずはリーダーが先頭を切って、起こりうる様々な試練や壁を乗り越えて、突っ走っている姿、つまり背中を見て、初めて後輩たちはあの背中を追いかけていけば、きっと自分も良くなれるんだと思うのではないでしょうか?
 
大事なことは、
リーダーが、本気でまずは行き場所(ゴール)を【決める】!
次に、期限を【決める】
そして、行き方(取り組み)を【決める】
そして、決めたら迷わず、まずはやってみる!
 
私は、この【決める】が何より大事だと思います。
決めるということは、簡単には絶対に諦めないということです。
だって、行ったことのない場所へ行こうとしているのだから、最初から失敗なんてあたりまえじゃないですか。
だったら、絶対にゴールを切るまではやり続ける覚悟を持つということが【決める】ということではないでしょうか?
 
やってみたら、上手くいかない、でもすぐに立ち上がる。
最初、周りの人は、「あの人何を始めたんだ」って、「そんなことして意味あるのか?」って、遠くから部外者意識で客観視してくるでしょう。
陰口を言うやつもいるかもしれません。
協力者なんて、いやしないかもしれない。
それでも、リーダーは良いと思ったら、まずはやってみるんです。
そして、期限を決めたら、状況に【変化】が必ず起こると信じて、それまでは、必至のパッチでやり続けるのです。
 
途中で、問題や試練が押し寄せてきても、くじけずにやり続けていると、その【背中】見ていた誰かが、必ずもしかして、この人の言っている事、実は本当なのかもしれないって、向こうから近づいてきます。
それは最初、たったの一人かもしれない。
でも、七転び八起きで、何度でも何度でも、失敗しては立ち上がり、続けていれば、一人が二人、二人が十人、百人と、少しづつ人がついてくるのではないでしょうか?
 
人に伝えるということは、上手な説明や、キレイな言葉が大事ではないのです。
行動こそが、時間差で、必ず、わかってほしい人には伝わります!
 
きっと、自分が「大切な人の為に」と、三人称の自己実現を目指していれば、最初は誰も見向きもしなかったことも、やがて仲間が増えて、気が付けば一人で出来ない事を、多くの力を借りて、成しえているのではないでしょうか。
 
最初の一歩がなければゴールはありえません。
最初のゴールは、きっと小さな一歩からです。
 
まずは、やって見せ!
 
多くを語らなくても、上手く話さなくても、リーダーの背中が、大切な人に伝わり、やがてチームの熱量になります。
 
カットモデルをするのは怖いって、多くのアシスタントが言います。
 
失敗するのが怖いって。
でも、本当はできるようになりたいんです。
失敗という【リスク】をとるのが嫌なんです。
 
怖いんです。
変化を起こしたいけど、今まで失敗した経験が少ないから、失敗するというリスクを背負うことから逃げてしまうんです。
 
確かに失敗は【リスク】です。
 
しかし、リスクをとるから、できない事ができるようになるんです。
リスクをとらないと、成長した自分には出会えません。
 
リーダーが、失敗を恐れずに、リスクをとって立ち向かう、
そして転んでも転んでも、すぐに立ち上がり、笑顔でゴールに向かって走り続ける姿を見て、きっと後輩たちは、自分も恐れず、怖がらず、思いつきり【ジャンプ】してみようと思い始めます。
失敗する事って、怖くないんだって感じてくれます。
まずは、リーダーが笑顔で失敗をしているその姿を見せるべきではないでしょうか?
 
遠く遠くへジャンプしよう!
 
リーダーは泥まみれになって、一生懸命働く姿が美しい。
リーダーは、上手くやる人ではない。
リーダーとは、失敗を恐れず立ち進み、転んでも転んでもすぐに起き上がり、夢と希望にいつもワクワクしている人。
 
最初は、誰も理解してくれなくてもいいんです。
きっと、みんなの為に、お客様の為、世の中の為になることを考えてやってみる、そしてやり続ける。
 
だいぶ経ってからです。
その姿に、自分もそんな生き方をしようって、
この人についていこうって、
思ってくれる人が現れはじめるのは…
 
遠く遠くへ、ジャンプしよう!!
 
勇気を見せてやろう!!